2022年春の陶器まつりは48回目となりました。コロナウィルスの影響も気なりますが、
それよりも各窯元たちの新たな作風を並べ、皆さんのお越しを心から期待しております。
イベントの概要
上野焼陶芸館敷地内には、「ふれあい市」が隣接しています。緑豊かで清廉な水にも恵まれた上野の里、そこで栽培された新鮮野菜や加工品を即売しているのが「ふれあい市」です。
「陶」と「食」とのコラボ、陶器まつり期間中は数量限定で
ふれあい市 うどん1杯1,500円(どんぶりプレゼント、限定30杯)
茶房あがの ポットサンドセット1,000円(サラダボールプレゼント、限定30杯)
例年開店と同時に押し寄せる方が多く、昼前には完売している好評企画です。今年こそは、入手できなかったみなさん、是非ともお手にしてもらえますようお早めにお越しください。
特に大きめのうどんどんぶりは、使い勝手がよく、多用途に活用できるとあって好評です。
今年の新作
起源は茶陶の上野焼も、時代とともに暮らしを支える陶器として皆様に親しまれております。新たな作風を各窯の作品からちょっとだけ紹介しましょう。
テイクアウトのお寿司と共に(渡窯作品)
お刺身盛り合わせのお皿(守窯作品)
コーヒーカップ(渡窯作品)
ぐい呑み(庚申窯作品)
フリーカップ(梶原窯作品)
ランプシェード(昇龍窯)
コロナ禍では、家での暮らしが大切になりました。この間家族との時間の大切さやリモートワークの価値など、私たちのライフスタイルを根底から考えさせられたことと思います。
私たち上野焼の窯元一同も、家での時間をよりよく楽しく、そして充実したものにするために、陶芸からはどんな提案ができるかと考えています。
そんな窯元たちのちょっとした工夫を、このたびの春の陶器市で感じてもらえればと考えています。たくさんの方々のご来場を、心からお待ちしております。
また、どうしても期間中上野の里に来れないという方は、こちらをご確認ください。ご希望の作品があれば幸いです。
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